2011/7/26
日本オーソモレキュラー医学会(JSOM)インフォメーション
オーソモレキュラーは栄養素を使用して治療する分子整合医療です。 JSOM の本部であるInternational Society for Orthomolecular Medicine (ISOM) はカナダ・トロントにあり、日本オーソモレキュラー医学会は栄養療法の先駆者であるライナス・ポーリン、エブラム・ホッファー医師等の意思を継いで日本・アジアで活動しています。
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-原発事故で汚染された食品と環境から子供を守るために
-ヨウ素に関する24時間採尿検体のチャレンジテストと被爆への予防経口サプリメント

(この内容はオーソモレキュラー治療を受診されている患者様、ご家族、医学会医師、その他医療従事者に同時配信しています)

各位:

暑さ厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。

さて、東日本大震災にともなう東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染は収束の見通しがたたず、人々は不安に悩まされています。放射能による汚染は食品と環境に広がり、日本の未来を担う子供の生命が危険にさらされています。

放射能で汚染された食品と環境から子供を守るための対策を取りまとめましたので、ご報告申し上げます。


平成23年7月
日本オーソモレキュラー医学会
理事 水上 治


[現 状]
東日本大震災にともなう巨大津波によって、福島第一原発は史上最悪の放射能漏れを起こす大惨事を引き起こしました。未だ収束の見通しがたたず不安な生活を余儀なくされています。水素爆発によって原子炉から漏れ出した放射性物質は国内だけでなく世界中に拡散してしまい、国内では福島県を中心に各地で放射性物質による汚染が広がっています。目に見えない放射性物質は風に運ばれ私たちの身の回りに降り積もり、政府の見解とは異なり一般の国民は毎日放射能によって汚染され命の危機にさらされています。

政府やその専門家は口々に、ただちに健康に被害をもたらす値ではないから安心するように、と繰り返し言っています。しかし、信じられるだけの対策は常に後手に回り不安は高まるばかりです。生きて行くために欠かすことのできない食品の汚染が次々と明らかになっています。大地からの食品だけでなく、海に漏れ出した放射性物質によって魚介類の汚染も深刻な状態になっています。

このような状況に対して私たち国民はどうしたら良いのか、その答えを政府は出すことはありません。それなのに大多数の大人は放射能汚染による健康被害に対して関心が低いか"自分や家族はまだ大丈夫だろう"という安易な気持ちでいます。今こそ一般の国民のための対応策が求められています。せめて子供、成人前の若者だけでも徹底した対策を早急に打つべきと判断します。


[対策 その1]
対策として、まずはヨウ素の危険性を除外したいと思います。これにはヨウ素に関する検査、24時間採尿検体のチャレンジテストを受けることを推奨します。甲状腺の問題は知能の遅れの大きな原因になります。

日本人はワカメ、コンブの摂取量が多いので問題ないと思いがちですが、食事の西洋化でヨウ素が足りないという検査結果が出ています。この検査の目的は、ご自身のヨウ素摂取の判断基準を知るものです。検査を受けると以下のような検査結果が送られてきます。不足が検証された場合はヨウ素を摂取し、過剰と検証された場合は摂取を中止します。

ヨウ素に関する24時間採尿検体のチャンレンジテストの検査結果
検査結果の概要は下記をご覧ください。




検査の入手先  (株)デトックス 〒102-0085 東京都千代田区六番町5-18 六番町ステートビル102
Tel:03-5876-4511 Fax:03-3222-5770
Email:info@detox.jp http://www.detox.jp/

検体作成手順はこちら
検体発送方法はこちら


[対策 その2]
治療サプリメント紹介の一例


ヨウ素と治療用サプリメントの詳細と入手に関してお問合せが多数寄せられていることを受けてお知らせするものです。サプリメントは医師、医療関係者および個人の方でも入手することができます。米国から指定された場所に直送されます。

サプリメントの入手
被爆への予防経口サプリメントの一括購入は下記をご覧ください。



拡大画像はこちら

以下は、2011年7月14日に日本オーソモレキュラー医学会(JSOM)インフォメーションとして配信されたものです。

-シカゴ出張報告:放射線被爆への予防に関して アメリカと日本の温度差
-Autism Research Institute(DAN!)からの放射線被爆に関するレポート


(この内容はオーソモレキュラー治療を受診されている患者様、ご家族、医学会医師、その他医療従事者に同時配信しています)

各位:

暑さ厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。

さて、この度当医学会の北原講師がアメリカに出張し様々な情報を得てきましたが、その中でも特に放射線被爆に関する情報をまとめましたのでご報告申し上げます。

更に当医学会が提携しておりますアメリカのAutism Research Institute(別称DAN! Defeat Autism Now!)のエーデルソン会長が日本の被爆に対してDAN!の医師、科学者から情報を集め送ってくださいましたのでその和訳を付け加えます。


平成23年7月
日本オーソモレキュラー医学会
理事 水上 治


報告内容:

今回訪米して非常に感じられたのは、福島原発による放射線の健康への危惧に関するアメリカと日本の温度差でした。

アメリカは原発事故が生じてすぐ市場からヨウ素が消えるように庶民が反応し、また欧州でも原発事故によるメルトダウンを当初から想定し危惧しておりました。東京のフランス大使館が東京在住のフランス人にヨウ素を配ったのは正しい行動と思われます。エールフランスは成田への飛行を中止し、成田行きはソウル行きに変更されました。
アメリカの一例を上げるとハワイにおいてアメリカの精神病医学会が大会を行った際、カナダの精神科医たちは全員ハワイにすら行くのを中止しています。ましてや訪日に関しては日本の医師向けセミナーでも、海外からの招聘された医師たちは来日を拒んだ事例もあります。またカリフォルニアの UCLA でも屋上で放射線物質濃度を計測し、数百倍上がっている事を報告しております。

国内でも、今後日本での癌の発病率が相当上がるという指摘もあります。国内では放射線レベルが全く問題ないという主張と問題あるという主張とがあり、現実としては真の解答は無いのが実際のところです。一方、安全という日本の基準値は事故後引き上げられ、世界の値と比較すると何百倍も高く設定した数値を安全基準値として設定しています。この事を表参道のカフェのフランス人ガルソンは"お笑いだ"と言っていました。
日本に住んでいる私たちとしては、このリスクから逃げるわけにはなかなかいかないのが現状で、ついては結論としては自身で防御するしかないと思われます。今回得た情報を報告いたします。
まずヨウ素は検査ができます。良いヨウ素の検査を扱うクリニックを紹介します。日本人はワカメ、コンブの摂取が多いので問題ないと楽観はできません。検査結果で不足は多いです。特に癌の予防レベルには足りていないケースがあります。やはりヨウ素は悪いヨウ素が甲状腺に入らないように良いヨウ素を十分入れておく事が大切です。それだけで防衛が効きますので。検査の結果で良いヨウ素の数値が低い場合はヨウ素の摂取が勧められます。
一方、放射性セシウムはどうしても体内に入り細胞に侵入し DNA を傷つける事は間違いありません。放射性セシウムを取りこまないための防御方法は無いそうです。よって時折解毒と恒常的に抗酸化治療が必要です。
対処方法を色々聞きましたが、エーミ・ヤスコ先生からは開口一番セシウムにはクエルセチンが有効であるという事をおっしゃいました(ヨウ素との併用になります)。
クエルセチンは唯一 DNA の損傷を保護・修復する要素があるとの事でした。もちろんこの他に解毒、そして非常に重要なのが抗酸化の栄養素の摂取です。
これは皆様が既に使用されているビタミンCを出来るだけ多く摂る事、ビタミンE、低量のアルファリポイック酸、グルタチオン、ビタミンD(癌予防のため)、ビタミンK、セレン、もちろんレスベラトールも良いとヤスコ先生が仰っています。

尚、クエルセチンはメチルドナーですので、COMT 遺伝子の発現状態には留意し全体のバランスを考えながら服用量を決めるのは通常通りです。


体内から劣化ウラン残留物、放射線の影響、そして放射能汚染を解毒する栄養療法

Autism Research Institute(DAN!)のエーデルソン会長が DAN! の医師、科学者から情報を取り連絡くださいました。
以下が訳のとりまとめです。

放射線と放射能が有害であるという事実について触れた科学文献と医学研究は数千とありますが、政府(米国)によって放射線研究に数百万ドル費やされたにしては、放射能汚染にさらされたときに服用する解毒食や栄養サプリメントについての情報は、ほとんどありません。
ここに、この話題に関する情報があります。いつの日か人を救うことがあるかもしれないので、この情報を留めておいて下さい。

大抵の人は、放射能汚染爆弾の爆発や、スリーマイル島事故の様な原子力発電所の災害によって、万が一にも放射性ヨードを吸収しない様に、甲状腺を防護するヨウ化カリウム(KI)錠剤やヨウ素酸カリウム(KIO3)錠剤を知っています。1999年に、燃料処理施設で放射線暴露から数名が死亡した日本の東海村でその他のそのような事故が起きました。非常事態にKIかKIO3錠剤が無かったのならばどうするのかと言う疑問があります。興味深いことに、ハーシェイメディカルセンターの保健物理学者であるケンミラーによる調査では、I-131による汚染のおよそ2時間前に、腹部や前腕に2パーセントヨードチンキ8mlを塗布することによって、安定したヨウ素による防護量が得られることを発見しました。ヨウ化カリウムの錠剤が最善ですが、これはそれらが入手不能なときの次善の策です。

大気中から吸引したり、飲んだり、食品から食べた放射能をどう除去するか。
長崎の原爆投下時
玄米、みそ汁と溜まり汁、わかめ、こんぶ、その他の海藻、北海道カボチャ、海塩で放射能から人を守りました。
一方、免疫系を抑制するので、砂糖と甘い物は禁止です。
チェルノブイリの災害時では
スピルリナの服用で免疫系が賦活される
藻類食品:ドゥナリエラは血液生化学を正常にする
クロレラは免疫系を立て直し、重金属と結合して排出、放射線防護効果

モントリオールのマックギル大学で、海藻にはアルギン酸ナトリウムと呼ばれるポリサッカライドが含まれている。これは選択的に放射性ストロンチウムと結合して体内から除去するという報告があります。
アルギン酸ナトリウムは特にケルプなどの海藻に含まれている。
ケルプからポリサッカライドであるU-フコダインが分離された。
みそ汁からジビコリンが抽出された。これは体内の放射性元素を解毒するとの事です。

紅茶や緑茶に放射能防護効果があり、被爆の前後に服用すると良い。

抗放射能食品としては以下のものがあげられます。
みそ汁、スピルリナ、クロレラ、藻類(ケルプ等)、アブラナ属野菜とベータカロテンを多量に含んだ野菜
豆類とレンティル類、カリウム、カルシウム、そしてミネラルが豊富な食品
イースト、イワシ、レバー、アンチョビー、サバを含む細胞の修復を助ける高核酸含有食品
肝油とオリーブ油、複合ビタミン複合ミネラルサプリメント
砂糖や甘いものそして小麦を控える

海草類のあまり知られていない恩恵として、それらが多量のミネラルを含有していることです。これは放射線に暴露したときの救いとなります。海藻などから天然のヨウ素を摂取することによって、ヨウ素-131の摂取が防がれます。同様に、鉄はプルトニウム-238とプルトニウム-239の吸収を抑制します。ビタミンB-12は、コバルト-60(核医学で用いられている)の吸収を抑制します。亜鉛は、亜鉛-65を抑制し、硫黄は硫黄-35(原子炉から生み出される)の体内での組み込みを予防します。
核に従事する労働者は潜在的に放射能を持つ硫黄にさらされます。このことは、原子力産業の労働者は、食事に硫黄を高濃度に含有することが必要であることを意味します。MSMサプリメントは、食事に硫黄を供給します。しかし、システインやリポ酸そしてグルタチオンなどのチオールサプリメントは、体を解毒し、あらゆる種類の健康上問題となる物を攻撃するので、この領域では二重に役に立っています。
エゾウコギは、機序は不明ですが、放射能暴露後の免疫機能の低下による日和見感染を予防、そして放射線による副作用を軽減します。
霊芝は、放射線暴露で低下した免疫機能を高めます。
朝鮮人参は放射能暴露後の出血を予防し、骨髄の死亡を予防し、造血を刺激。
イースト、ベータグルカン、蜂花粉、そして朝鮮人参は、被爆後の免疫機能を賦活します。
アロエベラは放射線熱傷にも効きます。
アミノ酸であるL-グルタミンは、放射線暴露後の胃腸症候群の際、胃腸の修復に用いることが出来ます。
ビートジュース、肝臓抽出物、脾臓抽出物、そしてサメのアルキグリセロールは、血液細胞を再構築し、造血症候群を予防します。
アルキグリセロールを含んだサメの肝油は、血小板数を回復させます。
ウラニウムの暴露によって、化学的に腎臓が最初に障害されます。これが起きた時、重炭酸ナトリムを投与して、尿をアルカリ化することが軍のマニュアルに記載されています。また、尿中イオンを腎臓により毒性のない形態にし、また、非毒性の炭酸ウラニウムに変換して排出する様になります。
劣化ウランのチリで汚染された地域では、微アルカリ性の水を飲む様にして、非酸性の食品をより多く摂取する様にします。また、重金属の解毒に、みそ汁、クロレラ、スピルリナそして海藻の摂取が勧められます。


以上



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