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トップ 活動の目的 統合失調症に対する基金の考え方

T.統合失調症に対する基金の考え方
1 統合失調症(精神分裂症)とは?
2 統合失調症の原因
3 危険を知らせる前兆
4 診断方法
5 統合失調症の治療
6 統合失調症の社会的な影響
7 統合失調症の克服
U.オーソモレキュラー、正常生体分子治療とは
1 オーソモレキュラー、正常生体分子治療とは?
2 どのような療法を組み合わせて行う治療か?
3 どのような病気にオーソモレキュラー治療を行うか?
4 医師によるオーソモレキュラー治療
5 副作用について
6 オーソモレキュラー治療の効果は?
7 オーソモレキュラーのアプローチ
V.国際統合失調症基金の概要
1 カナダ統合失調症基金(現国際統合失調症基金)とは?
2 活動内容
3 国際統合失調症基金の活動資金
4 国際統合失調症基金のメンバーによる支援活動
5 国際統合失調症基金日本支部
6 国際統合失調症基金の出版物
7 国際統合失調症基金および日本支部のメンバーになるには
2.オーソモレキュラー、正常生体分子治療とは

 

1.オーソモレキュラー、正常生体分子治療とは?

オーソモレキュラー治療とは、身体のアンバランス・代謝を改善する事により、脳と身体に可能な限り最適な生化学的環境を与える治療のことです。
それには、適切な食事と栄養療法、そして欠乏には、必要なビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、必須脂肪酸などを補完することによって行います。


2.どのような療法を組み合わせて行う治療か?

ビタミンやミネラルの補給は、患者の欠乏状況に合わせて行ないます。正しい食事療法を行なうことが大切な治療のひとつです。
低血糖症、アレルギー、甲状腺障害の治療なども必要であれば行ないます。期間を限り、抗精神薬を使うこともあります。
また、補助的に他の療法を行なうこともあります。


3.どのような病気にオーソモレキュラー治療を行うか?

オーソモレキュラー治療は、さまざまな症状に対して適用することができます。
統合失調症、そのほかの精神と心の病、子どもの行動・学習障害・自閉症、加齢への抗老化医療、アルコール依存症、中毒症、関節炎、心臓病や循環器障害、ガンなど多くの病気の治療に適用することができます。


4.医師によるオーソモレキュラ−治療

医師には、どのような病の相談も受け付ける責任があります。
ビタミン剤の量、食事、その他の療法などは、患者それぞれの状態にぴったりと合わせて調節することが必要です。
もし、医師が療法に不慣れな場合は、他の経験豊富な医師に協力を仰ぐことになるでしょう。また、国際統合失調症基金では、医師・医療機関向けの数多くの文献資料を用意しています。

   
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